おはこんばんにちは!
今回は2020年のF1、SuperGTのレース開催日程をまとめました。
コロナの影響でF1では10戦がすでに中止もしくは延期になっています。
F1もSuperGTも基本的に無観客での開催となる予定ですが、両カテゴリーともに状況を確認しながら変更もありえると発表しています。
開催決定の流れは、トップのF1が日程を発表してからSuperGTも決まっていったような印象でした。
7月から始まる開催日程は以下の通りです。
Fomula 1
7月3日-5日 | オーストリアGP | (レッドブル・リンク) |
10日-12日 | シュタイアーマルクGP | (レッドブル・リンク) |
17日-19日 | ハンガリーGP | (ハンガロリンク) |
7月31日-8月2日 | イギリスGP | (シルバーストーン) |
8月7日-9日 | F1 70周年記念GP | (シルバーストーン) |
14日-16日 | スペインGP | (カタロニア・サーキット) |
28日-30日 | ベルギーGP | (スパ・フランコルシャン) |
9月4日-6日 | イタリアGP | (モンツァ) |
ヨーロッパを中心に6ヵ所8レースが発表されました。
差別化をするために同じ場所でのGP開催は名称を変更しています。(原則1国1GPといわれている)
・レッドブル・リンクが位置している州の名前
・イギリスのシルバーストーンはF1開催70周年
同じ日程でサポートレースとなるF2とF3も開催されます。
2020年のシリーズ戦は最大18戦を目指している。
・感染防止のための人員が削減された状況で2か月で8戦という過密なスケジュールはドライバーにも関係者にも多忙な業務になりそうですね。
・開幕までにどれだけドライバーが感覚を取り戻していけるのかという点も大事になってきそうです。
SuperGT
第1戦 | 7月18-19日 | 富士スピードウェイ |
第2戦 | 8月8-9日 | 富士スピードウェイ |
第3戦 | 8月22-23日 | 鈴鹿サーキット |
第4戦 | 9月12-13日 | ツインリンクもてぎ |
(10月からは感染状況や社会情勢を踏まえて開催方式を検討) | ||
第5戦 | 10月3-4日 | 富士スピードウェイ |
第6戦 | 10月24-25日 | 鈴鹿サーキット |
第7戦 | 11月7-8日 |
ツインリンクもてぎ
|
第8戦 | 11月28-29日
もしくは 12月26-27日 |
富士スピードウェイ(11月)
チャン・インターナショナル・サーキット(12月) |
今年は海外戦でSuperGT初のナイトレース開催が予定されていたこともあり中止になってしまい残念です。
シーズンで注目したいところ
・同じサーキットでの開催が多いので、1回目と2回目で上位に変動があるのかどうか
・シーズン中盤に行うテスト走行がなくなったことによる影響
中盤のテスト走行がなくなったのは今年デビューするトヨタのスープラが少し不利になるかもと思っています。
ですが、開幕前の岡山公式テストではホンダ、日産、トヨタ、どのマシンも大きなタイム差は無かったので、今シーズンの一番の注目ポイントはどの自動車カテゴリーにおいても
「ドライバーの適応力」
が結果に大きく左右するのではないかと思われます。
富士スピードウェイで開幕前のテスト走行が 6月27日(土)28日(日)に行われます。
自粛期間のなかで他と差をつけることができたのか、開幕が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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