こんにちは!
SNSでふと見かけた「ヒカルの碁」という題、そういえば昔少しハマってやってたなーと思い返す機会があったので今回は囲碁の基本的なルールから中心となっている施設の紹介をしていきたいと思います!
それではよろしくお願いします!
ヒカルの碁
この作品は、主人公が碁盤とそれに宿っていた幽霊棋士の佐為(さい)と出会い「神の一手を極める」という望みを叶えるべく囲碁を始める。
最初は嫌々付き合っていた主人公も次第に興味を持ち始め、佐為が主体で打っていた対局もだんだんと自分の意志で打ってみたいという意思が芽生える。
ライバルも登場し、気が付けば佐為と共に神の一手を極めようとプロを目指していく中で様々な人との出会いがあり、困難や試練を乗り越えていく。
プロの世界が近づいてくるにつれて変化していく佐為との関係性。
佐為が極めようとした「神の一手」とは何なのか?変化していく環境で主人公が追い求めていたものは何なのか?
囲碁のプロ棋士までの道のりと囲碁の奥深さを知ることができる作品となってますので、詳しい内容が気になった人は検索してみると途中までは無料で読むことができるのでチェックしてみてください!!
基本的なルール
まずはルールですが、囲碁は碁盤と白と黒の碁石と呼ばれるものを使って碁石で囲った陣地「地」の数を競い多いほうが勝ちです。
囲碁の他にも碁盤を使う”五目並べ”というものもあって、こちらのほうがルールが単純で碁石を5つ並べたら勝ちです。
五目並べは囲碁で使用する碁盤以外にも少し小さい碁盤でやることもあります。
そして囲碁を始めてみて思うのは思っているより複雑だったということ。
私はヒカルの碁から囲碁を知ったので、当時発売されていたヒカルの碁のゲームでルールを学ぼうとしたんですが、小学生くらいの頃でしたのでイマイチ理解しきれずに続かなかった記憶があります。
ゲームではかなり小さい碁盤から丁寧にレクチャーしてくれるので、いきなり大きな碁盤から始めるよりはやりやすいと思います!(今はもうこのゲームは売っていないかもしれません)
自分の中ではオセロをより複雑にしたようなものと認識しています。
どこで囲碁はできるの?
肝心な打てる場所ですが、認知度はあるとは思いますが人気があまりないのが正直なところでお年寄りがやっているといったイメージが強いものになっています。
テレビでも対局が中継されていたりしますが、興味を持って見ているのは少数派ではないでしょうか。
そんな環境なので、実際に近場で打てる場所を見つけるだけでも大変なように感じます。
参考本で基礎を勉強してネットゲームやオンラインで対局する手段がいいかもしれません。
手始めに「囲碁 ゲーム」で検索したらすぐに出てきました。
施設
囲碁の入門教室というものも地域によってはありますが、代表的な大きな施設を紹介すると、東京では有楽町駅と市ヶ谷駅の近くに2か所、大阪の阪急梅田駅の近くに1か所あります。
ここの会場を中心に、大会を開催したりレベル別で教室を開講しています。
遠すぎて通えないという人にも、今はネットが普及している時代なので、日本棋院の「幽玄の間」というサイトでネット対局や予約制で指導もしてもらうことが可能です!
まとめ
- まずはヒカルの碁を読んでみよう!
いきなり囲碁を始めるのは抵抗があると思いますので、まずはこの作品を読んで興味を持つことから始めてみましょう!
思っていた世界と違ったなんてことがあるかもしれません。
- ルールを覚えて理解を深めていこう!
私自身はルールを理解しきれずに挫折してしまいましたが、理解を深めていけば極められる楽しみがあると思います。
プロの道があるわけですから。プロ棋士って響きかっこよくないですか?
- 練習はいつでもできる!
実際に打てる場所は少ないですが、ルールや理解を深めることはネット環境があれば問題ありません!周りを気にせずやるのは自分自身だけです!
- 体感してみよう!
ひと通りルールを覚えたら施設を訪れてみましょう!ネットだけだは味わえない緊張感や雰囲気を体験できるかもしれません。プロを目指すのであれば当然知っておく必要がありますよね!
いかがだったでしょうか?
作品しか知らないやつが色々と想像してまとめてみました!
自分で調べていくうちにまたやってみようかなとか興味が沸いていました!
ヒカルの碁は囲碁をやるやらないどちらにせよ素晴らしい作品です!
漫画、アニメ、どちらもあるのでこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!
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