短期ホームステイの生活イメージ
こんにちは!
これから留学するっていう人、いろいろ調べたりして不安ですよね?
そんな人たちの息抜きとしてざっくりとした留学ってどんな感じなのっていうイメージを紹介していきますので、どこかしら参考になるところがあればいいなと思います!
ここでは長期留学ではなく数週間の短期留学に焦点をあてていますので、その視点で読んでみてください!
それではよろしくお願いします!
ホームステイ先の決定
まず現地の空港に到着して、それぞれのホームステイ先が決まっていきます。
空港で一緒にいた友達とはひとまずお別れです、ホームステイ先まではお世話になる家族の車で移動します!
ちなみに私は英語ほとんど話せない状態で行きましたので、車に乗ってなんとかコミュニケーションを取ろうと頭をフル回転で頑張りました!
オーストラリアの観光地の中でも田舎のエリアだったので、発音に少しなまりみたいのがあります。
家に到着するとホストファミリーの紹介とそれぞれ部屋の紹介をされます。
英語話すのあんまりうまくないですと伝えても向こうは容赦なく通常運航でお話ししてきますので、なんとなく拾えた単語と雰囲気でその日は乗り切ります!
オーストラリアの家は日本のように靴を脱ぐ習慣がありません。
家庭にもよるのかもしれませんが、私のステイ先ではシャワーを浴びたら裸足で歩き回っていたので真似てました。
なので慣れないうちは戸惑うと思います。
生活習慣
オーストラリアの人たちは朝が早く寝るのも早いです!
朝の涼しい時間帯から仕事へ向かい、15時くらいには帰ってきていた気がします。
そして重要な入浴に関してですが、湯船にお湯を貯める習慣はなく基本シャワーのみでしかも短時間で済ますように言われます。
これはオーストラリアは水不足になりやすいので節水の意識が強いです!
主食は肉で、朝はパンで軽食、夕飯はこれも家族で違いがあり気遣いなのかもしれませんが寿司風のお米を使った料理を出してくれました。
タイ米みたいな感じで硬めです、私が行った店でも同じような感じでした。
学校生活
語学留学がメインだったので、学校では英語で英語を勉強する感じです。
頭ではわかっていても言葉にするのが大変なので苦労しますがすぐに慣れます。
クラスは一緒に来た友達や、他の学校からの留学生が混ざった教室でした。
お昼はいつもステイ先が作ってくれていたのでそれを食べたり、放課後にモールで買ったものを食べたりしていました。
授業はすべて英語です。ひたすら耳に英語を慣れさせます。
放課後と休日
授業が終われば自由時間になります。
学校周りにはモールなどがないのでバスで移動します。
オーストラリアのケアンズという所でホームステイをしたのですが、ここを走るバスは日本とは比較できないほど運転が荒いので注意してください。
手すりはおすすめしません!筋肉痛になりそうでした!
あとは、大きな施設以外はバス停というものがほとんど存在しないのでタクシーを捕まえる感覚で手を挙げてバスを止めて乗り込み、降りたい付近でボタンを押せばその付近で止まって降りることができます!
タクシーもありますが、そのときは学校から乗り放題のパスをもらっていたのでバス移動が基本でした。
タクシーは行く場所を伝えるのも大変ですし、料金も多めに取られる可能性があるので注意が必要です。
モールも閉店が早いです、18時くらいには閉まり始めます。
夜でも空いている店はありますが、危険な雰囲気しかないので入らないほうが安全だと思います。
ある程度決まった日常
平日は学校で授業を受けて、放課後にモールでご飯を食べたり買い物。
休日はツアーを申し込んで決められた時間に集合してプランに沿って行動。
ホームステイを始めて数日で一日の流れはつかめてきます。
気をつけなければいけないのは、あくまでホームステイなので基本的に昼と夕飯は準備してくれています!朝は個人差がある為、自分で家にあるものを食べることになります。
なので夕飯を友達と食べることが決まったら早めにステイ先へ連絡してください!
帰りが遅くなるのもホストファミリーは心配するので何時ぐらいに帰るのかもしっかり伝えておかないと、問題になります。
せっかくホームステイという経験をさせてもらえるので慣れていくまではステイ先でご飯を一緒に食べたほうがコミュニケーションが取れますし頼れる人がいないので話をすることに必死になり、英語が定着していきます。
ホームステイを始めるまでは長いと感じている期間でも、あっという間に最終日になってしまうので、ダラダラと過ごすなんてことが決してないように、積極的に交流をしていったほうがいいと思います!
なんとなく語学短期留学のイメージを持ってもらえることができたでしょうか?
やる前は不安ばかりですが、始まってしまえば貴重な経験ばかりのはずなので何も得るものがなかったなんてことがないように消極的な人はこの時だけでも積極的に行動してみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント