桃田賢斗が短期間で世界ランク1位になれたのはなぜ?【バド】【情熱大陸】

こんにちは!

 

バドミントンの世界ランキング1位の桃田賢斗さんが情熱大陸にゲスト出演します!

2016年に話題となった闇カジノでの賭博問題で無期限の出場停止処分を受けた彼がどうやって再び世界ランク上位になることができたのか?

バドミントンの世界ランキングの仕組みを含めて紹介していきたいと思います!

 

それではよろしくお願いします!

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桃田賢斗さんのプロフィール

生年月日は1994年9月1日生まれ

身長175センチ

利き腕は左

出身は香川県

出身校は福島の富岡高校(最初に富岡高校だけで調べたら群馬県にも定時制で富岡高校が存在していました)

東日本大震災の影響で今は閉校しています。

現在の所属はNTT東日本

 

桃田賢斗の進化

問題を起こして出場停止になる前の彼は少しチャラいイメージでプレーの印象がいいとは言えないものでしたが、復帰後にはがらりと雰囲気が変わっていました!

しかもプレーだけでなく肉体的にも以前より進化している感じで、動きにキレも増していました!

出場停止中はNTTの社員として働きながら、しっかりとトレーニングを積んでいたんでしょうね!

だからこそ復帰からの駆け上がりがすごかったんだと思います!



バドミントンの世界ランキングの仕組み

さて、ここでバドミントンの世界ランキングの仕組みについて紹介していきたいと思います!

世界ランキングのポイントは1年間の間に出場した大会のうち、獲得したポイントの高い上位10試合を合計したものがランキングのポイントになります。

 

1年間に出場した大会が10試合だとしたら、その10試合の合計。

14試合だったら、成績の良かった10試合の合計になります。

それと同時に1年前の試合のポイントは失効していきます。

 

2020年2月時点でのランキングは、

1位 桃田賢斗 111918ポイント 日本

 

2位 周天成(チョウ・ティエンチェン) 80548ポイント 中国

 

いざ見てみると結構差があると思いませんか?

ちなみに、周天成さんは1990年1月8日生まれで桃田賢斗さんのほうが4つ年下になりますね。

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参加トーナメント比較

ランキング2位の周天成さんと1位の桃田賢斗さんの年間参加トーナメントを比較してみると、

周天成さんは、21

桃田賢斗さんは、14

年間で7試合桃田賢斗さんの方が参加試合は少ないものの、ポイントで上位になっています。

ここですごいというか、ランキング1位なら当然と言っていいか分かりませんが桃田賢斗さんがランキングにカウントされる10試合すべて優勝しているんです!

2018年の9月に世界ランク1位になっていて、カウントされている10試合はすべて2019年のものです。

先ほど1位と2位でポイントに差があるように思えましたが、上位クラスの試合になると獲得ポイントも大きくなってきます。

レベルの高い試合だと優勝時に10000ポイント以上獲得できてしまうので、見た目ほど離れている状況ではないんです。

 

まとめ

いかがでしたか?

問題を起こして復帰するまでの間に努力を怠らなかったからこそ短期間でも結果をしっかり残して世界のトップになっていることが分かりました!

しかしながら、2020年の1月にマレーシアで大事故に遭ってしまいテレビで話題となりました。

2月に手術をして26日には練習に復帰しているとのことですが、これだけしっかり結果を残しているタイミングでの怪我は本当にツラいと思います!

これから先、日本でのオリンピックも控えている中、コンディションを整えて結果を残し世界ランク1位を死守することができるのか見守って応援していきたいですね!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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