食洗器で自由と節水と清潔を手に入れたくて、パナソニックとシロカを比較してみた【パナソニック・シロカ・食洗器】

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パナソニック NP-TSP1

パナソニックからも工事不要で使用できるタンク式の食洗器が発売されています。

据え置き型の食洗器メーカーとしては業界トップのパナソニックですが、今回他のメーカーより少し遅れてタンク式を発売しました。

値段は\88110円

メーカーサイトでその理由が誕生ストーリーの中で語られていて、タンク式にすると水を毎回入れるという手間が増えてしまうためそこまでしても使う需要があるのか明確ではなかったため開発が見送られていました。

しかし、他メーカーからタンク式が発売されると話題になり需要があることに気づき開発が進められたそうです。

 

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パナソニックのこだわり

今回パナソニックがタンク式食洗器を開発するにあたり、「置く場所がない」のではなく「置ける食洗器がない」という課題に着目し、賃貸住宅のシンク横に置けるような食洗器づくりをおこなっています。

賃貸住宅世帯のキッチン寸法を調査した結果、本体の幅を29センチ以内にする必要がありました。

さらに洗浄力、デザインも妥協せずにより良いものになっています。

 

洗浄力

搭載されている全コースで50℃以上の高圧水流で洗浄。

さらに仕上がりをよくするためのコースとして、80℃すすぎというものまで搭載されています。

手洗いよりもキレイになる高温洗浄はどのメーカーでも同じですね。

 

まとめ

シロカとパナソニックのタンク式食洗器を比較してみましたが、シロカはパナソニックに比べるとメーカーの信頼度が低いためか給水不良等で故障しやすいといったコメントも見かけました。

パナソニックはサイズ、洗浄力、収納、節水、どこにおいても妥協がなく大手メーカーのプライドを感じました。

しかし、パナソニックのほうは高さがありなおかつ扉も上にスライドして開くため、空間スペースはかなり取られてしまうように思えました。住んでいる部屋の広さによっては圧迫感もありそうです。

購入価格においては、シロカのほうが安いですがパナソニックはスマホの分割払いのような3000円ほどの月額払いのコース設定があり、いきなり数万円の金額を出せないような人でも試してみようかと思えるようなプランがあります。

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日本における食洗器の普及率は3割にも満たないような状況ですが、覚悟を決めて導入してしまえば後悔することはない製品だと思います。

炊飯も洗濯も当たり前のように自動の時代、食器を自動で洗う時代をほかより一足早く迎えて快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか?

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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